Aoiro*Stone
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Aoiro*Stone/シリウス
2012年09月04日 11時03分 発行
2012年09月04日 11時03分 発行
【シリウス*SS】
ルームメイト達に断り、今日は私が一番風呂。
と言っても、お湯の使い回しはしないので、最後に入ろうが変わりは無いけれど。
服を脱いで、浴室に入ってから、気付いた。
「…あ、シャンプー切れたんだった…」
常々、無くなりそうだから補充しないと、とここに入る度思うのだが、ついつい忘れてしまう。
まぁいいか、前にサンプルで貰ったのを使おう、と、小さい小袋を手に取った。
髪が長いから、調度1回分の量だ。
買い置きはあるが、ルームメイト達がいる中でバスタオル1枚でわざわざ取りに行くのも恥ずかしい。
いつもと違う香りに新しさを感じながら、お風呂から上がると、すぐに新しいシャンプーを補充しに戻った。
…**…
「はよー、姫」
朝食に向かう途中で、先に終えたシリウスと会う。
早くに食べている時は、大抵遊びに行く日だ。
「あ、おは――わ!」
すれ違いながら、私が言い切る前に、シリウスが急に引き寄せてきたため、足がもつれた。
それを器用に支えながら、
「シャンプー変えた? いつもと違う匂いがする」
「う、ん」
「前の方が好きだぜ、俺」
本人はとても自然な行為に思っているに違いない。
間近に感じる吐息に、硬直している私にも気付かないくらい、真剣に髪に鼻を寄せている。
「お試し用のを使っただけだから、変えないよ、」
「何だ、よかった」
安堵したようにあっさりと離れた。
さり気ない一言が、更にあなたへの想いが増すなんて、彼は知らないのだろう。
…* 雑記 *…
ありきたりなネタです。
本当はこれもドラコで書きたかったんですけど…我慢して匂いに敏感な犬にしました。
汗くさいのも気付かれるのかなと思うと、ちょっと嫌ですね^^←
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九獣へび
性別:
女性

